++ハ行++





*ハート・オブ・ウーマン

*パイレーツ・オブ・カリビアン

*HANABI

*ハムナプトラ〜失われた砂漠の都〜

*プリティ・プリンセス

*秘密の花園

*ビューティフル・マインド

*ファイナル・デスティネイション

*フェイス・オフ

*ブリジット・ジョーンズの日記

*ブルース・オール・マイティ

フル・モンティ

*ボーリング・フォー・コロンバイン





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ハート・オブ・ウーマン
女心はなんとやら・・・。昔から女の心は分かりにくいという話がありますが、この映画はその逆で女の人が思っていることならなんでも分かってしまう!という、なんとも奇怪なお話です。

ダニーは女性向けの商品の広告会社で働くやり手の色男。女性とのデートはお手の物。ついに会社でも昇進か!?と思った矢先、ダニーの代わりにプロデゥーサーの椅子に就き、新しい上司となったのは女性のダーシーであった。女性の立場になって広告を考えるようにと、奮闘を開始するダーシーの指示に開き直って従うのだが、ある晩ふとした事故からダニーに特異な能力が備わってしまった!!女性の考えることがそのまま彼の頭の中に聞こえてくるのだ。自殺願望の女子社員、15年間ほったらかしてきた自分の娘、もちろんあのダーシーの本音までも、すべてが。。これを利用し、周りから一段の評価を得て、ダーシーの席まで奪おうと考え付いた彼のアイディアは大当たり!!すべては順調に行くはずだった・・・のに。ダーシーの本音が聞こえる彼は、ダーシーに今までにない感情を抱くようになり、競争してずるい手で彼女を蹴落とそうとしていた自分を恥じた。ダニーに自分の仕事を奪われた彼女はついに首になってしまう。

こういう映画にはつき物ですが、登場人物のキャラクターがはっきりとしていて話の展開をくっきりと浮かび上がらせてくれてます。この映画はテーマも他になくはっきりしてますしね。ってか、女性でも他の人が考えてることなんて分からないんだし、私も興味心身で見ました。女性ってこういうものなのか・・と、ちょっと意外な一面もありました。ただ、女性の心が分かっても、女性が望んでいることができるとは限らないんですね〜。男性の皆さん、よく勉強してください。    




   
HANABI
北野武監督作品。カンヌ国際映画賞で見事に金熊賞を取ったことでも有名ですよね。

昔、敏腕刑事だった彼はある事件で同僚が死んだり、大きな怪我を負ったりした後に刑事を引退します。その後は、不治の病にかかっている妻と二人で暮らします。彼は銀行強盗などをしてお金を手に入れます。はい、もうむちゃくちゃ強くってそこら辺のヤクザなんかはひとたまりもないほどです。そんな彼と妻との二人旅。最後に待っているのは。。。    




   
ハムナプトラ〜失われた砂漠の都〜
エジプトには死の刑よりも恐ろしい刑があった。これまでにその刑を受けたのはたった一人。イッムホテップ。3000年の眠りから覚めた彼を止めないと死の都から世界へと破滅は広がっていく。気が合うのか合わないのか、砂漠を横切り死の都まで旅をともにしてきた4人組。その中のイブリン(古代文明の研究をしている司書)はイムホテップの恋人、アナクスナムンを蘇らせるための生け贄に選ばれてしまった。そして、仲間やリック(イブリンを死の都へ連れてきた探検家)の必死の抗いもむなしく、イブリンは生け贄の儀式へ‥。

迫力満点のミイラから、美しいエジプトの装飾品や衣装まで、見所はたくさんあります。なかなか分かっちゃえば単純な話なんですけど、こういう単純なのは楽しめます。    




   
プリティ・プリンセス
とりえのない女の子が実は王女様!!人前に出ることが苦手で、内向的な女の子ミアは芸術家の母と二人でサンフランシスコに暮らしていた。父親はミアが小さいときに母親と別れていて、最近に亡くなってしまった。そんなときに母が父親方の祖母に会いに行けという。「なぜ、いまさら?」と疑問を残しつつ会いに行くと、祖母はある一国の女王で、父親は皇太子だったという。父親なき今、王位継承者はミアただ一人。女王になるための特訓が開始される。ミアは最初は乗り気になれず、学校でも街でもトラブルを繰り返す。

なんだか、のんびりした映画です。いや、ストーリーというより、その進み方とか、設定とか。平和〜な映画です。可愛いんだけど!平和に青春につかりたい時に見て欲しいです。    




   
秘密の花園
私の好きな作品です。素直に喜べるような作品だと思います。ひねくれて見ないでくださいね。

両親を事故で亡くしたメアリーは今まであったこともない叔父の家に預けられることになった。メアリーの母と叔母は双子で、とても裕福だった。今は二人ともこの世にはいない。大きなお屋敷の中で生活することになったメアリーだが、屋敷は嘆きに満ちいていた。そんなある日、メアリーが見つけたのは叔母の大好きだったバラ園。今は叔父に封印された開かずの扉の向こう、秘密の花園だった。ここで、植物の世話をすることにしたメアリー。しかし、彼女にはまだ屋敷にはなじめず、また毎晩聞こえる”泣き声”が気になっていた。    




   
ビューティフル・マインド
ノーベル賞受賞数学者、ジョン・ナッシュの実話を映画化したこの作品。公開してた時は忙しくて見にいけなかった〜。見たかった。そして、期待以上の作品でした!

天才ジョン・ナッシュ。社交は苦手で自分の殻に閉じこもりがちだが、数学にかける情熱を持っていた。彼は、独創的なアイディアを求めて授業にも出ずに勉強を続ける。親友との出会い。妻との出会い。危険な仕事との出会い。数学にすべてをかけていた彼は自分の運命をまだ知らない。

これは、すごく好きな映画です。ぜひぜひ見てくださいね。    




   
ファイナル・デスティネイション
いつか命あるものは死を迎える。しかし、こんなことがあっていいのか!?

高校の行事で、移動に飛行機を使うことになったのだが、乗る直前自分の死を予知してしまう一人の高校生。彼の異常なおびえぶり、そのドサクサにまぎれて何人かが空港に残った。しかし、彼の予知通り、飛行機は大爆発!!乗客、乗務員全員が死亡してしまう大惨事となった。運良く、死を免れた若者たち。だが、死神はこの運命を、死の運命を必ず成就させるのだ。順番に一人づつ、死の運命から逆らえずに死神の手にかかっていく仲間たち。最後までこの運命を切り抜けるのは誰だ!

最後まで、怖くてハラハラです。「ファイナル・デスティネイション(最後の到着地)」、彼らの辿りつくその場所とは‥。怖い物好き、最後までストーリーが分からないようなものが好きな方にお勧めです。    




   
フェイス・オフ
香港映画「男たちの挽歌」シリーズで世界に名を知らしめたあのジョン・ウー監督の作品。ジョン・ウー監督の作品といえば、(特に)白い鳩がたくさん出てきてスローで空を舞っていますね。「M:I‐2」も確かそうでした。この作品でも「男たちの挽歌」の場面で出てきた、”飛び交う鳩”、”弾が絶えるまで一発一発打つ2丁の拳銃”、”その弾丸によって打ち砕かれた陶器などの無数の破片”、”その中に立つ登場人物たちが弾丸に反応し振り向くショット”などがそのままこの「フェイス・オフ」に受け継がれています。そのシーンだけは「男たちの挽歌」がハリウッドに移植された気分で見てました。また、ちょっとだけ暴力映画です。しかし、ジョン・ウー監督は実は「反暴力派」らしいですよ。

FBI捜査官のアーチャーは、息子をテロリストのトロイに殺された。トロイを追い続け、ついに逮捕に成功したのだが、トロイはどこかに細菌爆弾を仕掛けているらしい。しかし、このときトロイは植物人間の状態になってしまっていた。なんとか、場所を突き止めなければいけないが、それを知っているのはトロイの弟ポラックスだけであった。投獄されているポラックスからこの爆弾のありかを聞き出すために、アーチャーはトロイの顔の皮をかぶり(手術によって)、トロイに成りすましてしまうという危険な作戦に出た。だが、手術が終わり、トロイの顔となったアーチャーが投獄される時、本物のトロイが目を覚ました!!彼の復讐は冷酷で、アーチャーは本物の自分を失うことになってしまうのだ。二人の長い長い戦いはこれから幕開けなのだ。

素晴らしく見ごたえはあるんですけど、私は何回も見たいとは思えないです(痛そうだから‥)。バイオレンス映画であることは間違いないですね。でも、最後には少し感動できます。    




   
ブリジット・ジョーンズの日記
30代を迎え、まだ独り者のブリジット。なんとか男性との素敵な出会いを求める。そんなとき、職場での新しい上司と会社内のメールから始まり、付き合いが始まった。順調な交際をしていたのだが、彼の浮気がばれ‥。

パプニングの連続と恋いしたい女性のピュアな気持ちを描いた作品。恋することで自分を見つめなおし、あきらめずに頑張るブリジットから元気がもらえるかもしれませんよ。    




   
ブルース・オール・マイティ
アンカーマン(ニュースの解説者)になりたいのに、うまく行かず、ついにライバルのエヴァンにその座を奪われる。そのショックからナイアガラの滝のレポートを大失敗!失職してしまうのだ。自分のことばかり考える彼は、彼女(グレース)を困らせてばかり。そんな自分は神様に報われない不幸な人物と思い込み、神様に「あんたは職務怠慢だ!あんたこそクビだ!!」と叫ぶ始末。次の日、ポケベルで「仕事がある」と呼び出されて彼はなんと神様に会う。そして、「文句があるなら代わってみろ。」とのこと。神の全能な力を手に入れたブルースはやりたい放題。しかし、神の力を実行するにはいくつかルールもあるし、制限もある。神であることを明かしてはいけないこと。人々の祈りをかなえないとすべて溜まっていくこと。人の心は操れないこと・・。アンカーマンの地位も獲得しブルースは上機嫌だったが、グレースにアンカーウーマン・スーザンとのキスシーンを見られ、グレースは彼の元を去る。「愛した」とだけ言って去って行く彼女をなんとか取り戻したいと、奮闘するのだが‥。また、いままで好き勝手にやっていたツキがまわって来て、街は大混乱!!この難関は神の力でも切り抜けられない!?

はっきり言って、コメディアンのためのコメディーみたいな‥。神になったから何なのだ!というつっこみはさておき(本当に神になることの重要性みたいなものは軽く吹き飛ばされていますね(笑))、笑わせてくれます。いつも通り、てきとーにシモネタもあり、ちょっと白々しい場面あり。でも、最後に真面目さ。真面目に見る映画ではないのですが、最後は感動しました。

あ、あと、なんとパクリの多い映画だ!!とも思いましたよ。    




   
フル・モンティ
かつては人々と建築ブームの熱気に真っ只中にあった鉄工所も今では廃れはて、工員全員が失業してしまった。ガズもそのひとりで、最近妻とも別れ、彼女に子供の養育費を払えず共同養育権もなくなるかもしれない状況になってしまった。しかし、なんとしてでも子供と暮らしたいガズは昔の仲間を集めて女性向けの男性ストリップで大儲けすることを思いつく。うまくいけば、一夜にして大金を稼げ、息子とも普通に会えるのだ…が、集まった男たちは太っていたり、年寄りだったり、自殺を企てやつだったり。おまけに警察にも目をつけられてしまい、危うく刑務所行きに。周りの反応は上々だが、己の心の雲行きは怪しくなっていき、続行すべきか否か迷い続ける。そしてついに、彼らの人生最大のステージが幕を開ける。

この作品は1997年英国作品なのですが、第70回アカデミー賞作曲賞(ミュージカル・コメディ部門)、第51回英国アカデミー賞作品賞、主演男優賞、助演男優賞(他ノミネート多数)。素晴らしい。「フル・モンティ」とはつまり「すっぽんぽん」の意味。しかし、この映画は「安全に見られる映画」らしいし、実際に教育上に悪いものだとも思いません。でも、ちょっとこのコメディでこんなに賞を受賞していたとは…失礼ながら意外でした(笑)。高い失業率で仕事もなかなかない中にとても積極的で明るい人たちですな。英国紳士とはまさにこういう姿であるべきなのでしょうか?(いや違うだろ。)ちょっと内容が圧縮されていた気がします。あっという間に終ってしまいます。たぶん、最後のキレがいいんだと思います。ガズと子供のシーンはいくつか出てくるんですが、ほぼ親子らしい場面がない…。ガズの目的の「子供と一緒にいたいから」ということが私には少し伝わりにくいとは思いました。作品自体は、…どうなんでしょう?男の人にはどういう風に面白いのでしょうか?私は自分から元気になりに行くような(マネなんかできないが)明るさがこの作品の核だし、(多少ひきましたが)このショーを見ている人たちを見るのが面白かったです。音楽は他のミュージカル映画などから持ってきたものもあるし、また下手くそなダンスがなんとも笑わせてくれますね。    




   
ボーリング・フォー・コロンバイン
題名を見て、「ん?聞いたことがある。なんだったかな?」と思っていらっしゃるかもしれませんね。これはアメリカの銃社会についてマイケル・ムーア監督が問題をたたきつけた記録映画です。当時、すごく話題になりましたね。

コロンバイン高校で生徒二人が銃を乱射。多数の死傷者を出した後に自らの頭を貫き、悲惨な結果となってしまったこの事件。なぜ、彼らはそんなことをしたのか?アメリカの銃社会はなぜ、世界のほかの国々に比べ、こんなに犯罪が多いのか?アメリカは戦争好き?まだまだ、提起されている問題はあります。記録映画なので、ストーリーがあるわけではなくて、いろんな人へのインタビューや、銃社会の実態についてのVTRの資料がでてきます。ここで、警告しておきます。

「血を見るのも嫌な人、ホラー映画、サスペンス映画に自信のない人、今現在吐き気のある人、精神的にデリケートな人。。」!!一部、見ないほうが良い場面があります。私はそう思います。

えぇ、ちょっと私はビビってしまいます。内容については、外国人は日本人よりよく発言すると言いますが、これはまさにそれを思わせてくれました。数人のインタビューでしたが、実際はアメリカ人はどう思っているのかはっきりと言ってくれます。だいぶ、賛同できないものももちろんあります。あと、カナダの例はとても興味深いものでした。まぁ、マイケル・ムーア監督の目から見たことを私たちが見るわけですから、多少内容は偏っています。そのことはもう一度確認して、なるべく自分の視点で見たいです。銃社会の問題は、銃規制に賛成・反対には(私は銃の魅力は分からないので反対ですが)どうやら関係ないようです。もっと、人の心の部分に関係あるようです。映画と思ってみるのはやめたほうが良いです。面白くないという意見はごもっともも知れません。しかし、銃社会のことをあまり知ることのない日本人には貴重な資料でしょう。

第75回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞獲得。